長野県 善光寺に行ってきた

 先週であるが、長野県善光寺に行ってきた。

前々から行こう行こうと思っていたのだが、時だけが過ぎ、このまま行かずじまいになるのはマズイと思い、勢いで前日計画翌日実行で旅立つことにした。

 当日は良い天気でワクワクしながら東京駅へ。北陸新幹線の各駅停車版「あさま」に乗り込んだ。

f:id:ki-taan:20191124173715j:image

 昼をお腹を空かせた状態で現地で食べるべく、ゆる〜い11時発「あさま」に乗った私は、コンビニのおにぎり2つとお茶を綺麗な車窓の景色をあてに美味しくいただいた。

 f:id:ki-taan:20191124174211j:image

 本当にずっと車窓を眺め1時間半ちょっとで長野県に到着!ちなみに人生初の同駅上陸である。

 f:id:ki-taan:20191124174403j:imagef:id:ki-taan:20191124174435j:image

 「おおっ!」「わぁー」とか、感慨の呻き声を小さくあげつつ、早速、駅から善光寺へと進発する。何しろ夕方には長野を経ち夕飯前には家に戻らなければならないため。。苦笑。

 善光寺までは駅から2km程度。運動をしていない方にはちょっと疲れる距離かも。そして、日陰は寒い。

f:id:ki-taan:20191124175039j:imagef:id:ki-taan:20191124175116j:image

 のんびり歩き三十分くらいかな、善光寺に到着。参拝を実行した。努力は必須だが、それに加えて神様にお願いすると願いは叶う。もし叶わなければ、それは、物理的に無理なものかもしくは努力が足りないのかな。神様は、常に見ていてくれる。

f:id:ki-taan:20191124175515j:image

f:id:ki-taan:20191124175525j:image

 本堂参拝の後は、お戒壇巡りに参加。本堂の地下の真っ暗闇の通路を約45m壁に手を触れながら進み、錠前に触れた後に本堂に戻り出た。ぼっちでの参加だった為暗闇が怖かったが、折角の機会である、参加するでしょう。その後、善光寺資料館と本堂前の山門二階部分にも登り、善光寺参拝をコンプリート。ちなみにお戒壇巡り、資料館入館、山門二階への入場で、1,000円かかった

f:id:ki-taan:20191124180745j:image

f:id:ki-taan:20191124180734j:image

 そして、昼食。っていってももう15時前、笑。長野と言えば蕎麦なので、参拝中、知らない老夫婦の会話が耳に入った時、「いつもここに行っているのよ」って聞こえたので、その「ここ」の店に行くことに決めた。時間が限られているので、この老夫婦を信じた。

 「ここ」は、大丸という名の蕎麦屋で、15時でもまだ開いていた。ありがたい。そして、店内はストーブが焚いてあり先に着くと直ぐにそば茶を出してくれた。こちらは、更科そば(1000円)を注文。そばは綺麗な乳白色でコシが絶妙、つゆともよく絡みとても美味しく頂いた。老夫婦を信じてほんと良かった。

f:id:ki-taan:20191124182240j:image

 帰路は、行きとは違う道で商店街を通り長野駅に到着。長野新幹線の快速版である「はくたか」に乗るつもりだったが、金沢からの乗客で席が埋まっており、その次の「あさま」に乗車した。行きと同じだ。。「はくたか」、「かがやき」に乗車してみたかった。。次は、金沢まで行ってみるか。

 帰りは暗くなりかけていたので、車窓からの景色は楽しめず、新聞を読みつつ、長野のスィーツのアップルパイとえんめい茶っていうどくだみっぽいお茶を食しながら、無事に帰宅した。

f:id:ki-taan:20191124183211j:image

 思い出に残る弾丸旅行であった。