宇都宮→大谷資料館→大谷寺へ弾丸で行ってきた
昨日の深夜、寝る前にスマホを観ていたら宇都宮エリアへ行こうと思い立ってしまい、今日は朝食を早々に済まし宇都宮へ向けて旅立った。
<朝食>
・焼きいも
・卵焼き
・ジャスミン茶
鈍行電車に揺られながら、新聞を読みそして車窓を眺めつつおよそ3時間でJR宇都宮駅に安着。西口に降り立ち、まずは「餃子像」を写真に収めた。結構かわいい。
さすが餃子の町、宇都宮。駅周辺にもたくさんの餃子のお店があった。人が並んでいるお店もあったが、今回は大谷資料館行のバスの時間が迫っていたので、何も調べずフィーリング(あと客がほどほどの人数であった)で餃子像近くに位置する「宇都宮餃子館」に入り、餃子セットランチ(820円)を頼んだ。一般的に餃子は注文してから出てくるまで時間が掛かるので、バスの時間のことが気になりソワソワしたのだが、10分も掛からないうちに餃子が到着。もちろん早食いであるが、味わうこともできた。肝心の味であるが、やはり餃子の町の餃子。競合も多いということもあり洗練された餃子で、セットのご飯も美味しく、杏仁豆腐に至っては、プロモーションを上手くやればこれだけで大ヒットを産めるのではというレベルの美味であった。
食後すぐにバス停に向かい、バスに揺られること30分くらいで大谷資料館駅に到着。バス停から歩くこと5分で大谷資料館の地下坑道入り口にたどり着いた。大谷は石の町だけあって、ところどころで岩山の絶景がみられた。紅葉と相まって綺麗だった。
入場料800円を払って、中に入るとびっくり!幻想的な世界が待っていた。もともとは石を掘る坑道であったのだが、現在はそれを文化・芸術の分野に活用しているらしい。中で映画撮影や音楽イベント、また、車やお酒のプロモーションイベントでも使用された実績があるとのことであった。
坑道内は外気に比べ10℃程度低く、9℃と気合の入る涼しさであり、その中を40分くらい探索した。探索後、地上に戻り最終目的地である大谷寺に向かった。
資料館から10分程度歩くと大谷寺が見えてきた。早速、拝観料400円を払い中へ入る。少し待ち、人がある程度集まったところで寺の女性が出てきて、ゆっくりと寺の説明があり、そして中にある千手観音を拝観した。ちなみにこの大谷寺は国の重要文化財ということである。残念ながら千手観音は撮影禁止であったが、天然の石で形作られった大谷寺は、撮影ができた。
展示館も寺に併設されており、そこでは寺の地下から発掘した1万年前の人骨(頭部含む)や土器なども展示してあり、暫し過去の世界に思いをはせた。
そして、お参りを済ませ、寺の至近にある平和観音を観て帰路に就いた。
家への道中、息子が牛丼を食べたいと懇願しているという情報が嫁から入ったので、地元のすき家で牛丼(大盛)x3を買い、家につき家族で晩餐を楽しんだ。
<夕食>
・すき家牛丼(大盛)
・焼き鮭
・ブロッコリースプラウトサラダ
・茹でブロッコリーと茹でかぼちゃ少々
・卵焼き
・カレー少々
・レンコンのはさみ揚げ
・牛乳
・チョコたい焼き(セブンイレブンのデザート。息子が健気にくれたもの)
・緑茶
結構食べた。
今日も良い一日であった。もちろん明日も良い一日を迎えよう。
みなさんにとっても明日は良い一日になりますように。
では。