日本的資本主義で本当に幸せなのか(これからの社会を自分勝手に考えてみた)
私は左派ではないのだが、最近、街を歩いていたり、テレビや新聞を読んでいたりすると、果たしてこのままの資本主義を継続すべきなのであろうか?とよく考えさせられてしまう。
昼、街を行き交う元気がなくてストレス満載って感じのビジネスパーソン、それが夜になると居酒屋なんかを闊歩して店員に対しあたかも自分が王様のような態度をとったり思い思いにストレスを発散させている、つまり、昼と夜で人間性が変わってしまうような人をみる。
これは度が過ぎた仕事中のストレスを中和する為に、稼いだお金で発散させている現象ではないか。
もちろんストレス発散はやり方さえ間違えなければ健康を維持する為に奨励すべきことであるが、根本のストレスを減らすという考え方の方が合理的な気がする。
戦後、西洋諸国からの資本主義を導入し日本は復興し高度成長を遂げた。このフェーズに於いては資本主義が最適解かもしれない。そして国として円熟した後も、そのままの資本主義に則りサービス、製品などすべてに於いて過剰な競争原理が働いている。これ以上ないというサービスをさらに上げようという感じだ。
どういう結果になるか?サービス、製品提供者は日々疲弊することになるだろう。その中で彼らはストレスが溜まり結局、彼らのストレス解消で今度は別のサービス提供者が過度のサービスを期待されストレスを受けるという悪循環に陥る。
これを解消するには、私は、今の行き過ぎた資本主義に少しブレーキをかけるべきだと思う。具体的には政府にもっと現在の「自由」に対し「規制」をかけさせるようにするのだ。これは反対意見が多く出ると思うのだが、私はそう思う。
政府は規制緩和って声高に宣伝しているが、逆に規制をかけたほうが国民にとって良いと思われるものを数点あげてみる。
・残業時間規制
・巨大IT企業規制(弱い立場の業者を守る規制)
・電車やバスの運転時間規制
・コンビニの深夜営業規制などなど
これら数点あげただけだが、規制が掛からなかったら当事者はストレス一杯になってしまうだろうな。
個人的な意見として、国民が幸せに生活する為、国の権力である政府には今後も有益な規制を創り出し行き過ぎた資本主義のサービスを平準化してほしいと願う。
さて、前置きが長くなってしまった。
今日の朝飯
・肉まん
・みかん
・緑茶
昼飯は、近所のパン屋さんでパンを買ったのだがここのパンが絶品!
ソーセージカレーパンとカスタードデニッシュをコーヒーといっしょに美味しく頂いた。
そして夕食は、
・クリームシチュー
・ご飯
・山芋すりおろし
・きゅうりをマヨネーズで
・チーズをスティックビスケットとともに
・つくね
・缶ビールx1本
・赤ワイングラスx1杯
今日も良い一日であった。
明日も良い一日にしよう!皆様にとって明日も良い一日になりますように!