東京モーターショーに行ってきた・・・2019/11/3

今朝は息子目覚まし時計、いわゆる「おとうさん、起きようよ」と不規則なボディータッチで何とか起き上がることができた。爽やかに気持ちよく目覚めたいのだが、なかなか実現はできない。

さて、起床した後はシャワーして酵素サプリと水を飲み、昨日書けなかったブログを書いた。その後、結果的に朝昼兼用となってしまうミカン、バナナとコーヒーと摂取し家族で東京湾岸エリアで開催されているモーターショーへ向けて出発した。

 

会場に入る前に現地で昼ごはんを食べようと意気込んでいたのだが、会場周辺はお台場で観光地でもある為、どこもかしこも人だらけ・・・レストランやフードコートは何時間待たされるかわからないので却下。コンビニでも息子が求めていたおにぎりが売っていなかったので、しばしご飯のことは強制的に忘れることし、会場へ入った。

台場付近は高層マンションが数棟立っているのだが、高層の住民の方々は終日行われていた下界における多民族大移動を複雑な心境でをみていたのだろうな・・・なんて想像してみた。

 

今回は、息子も一緒なので車のおもちゃの雄トミカがブースを出している青海会場を物色。息子がトミカに夢中になっている間に私は、未来の車のカタチをイメージした各社のブースを回った。その中で、感銘を受けたのはTOYOTAとHINOのブースである。現代では車は主に移動手段と捉らえられているが、TOYOTAは、近未来の車を移動+「生活の場」としプロモーションしていた。例えば、髪を切りながら移動するとか、エクササイズしながら移動するとか。また、HINOはプラットフォームという土台をベースにその上に宅配ボックスを乗っけたりとか自販機を乗っけたりとか、人のニーズに臨機応変に対応できるマシーンと車を位置付けていた。将来、人は定住ではなく移動しながら生活していくようになってしまうってこともあり得るのかなあ、なんて想像を膨らませたり、良い時間を過ごせた。

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TOYOTAブース@青海会場

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HINOブース@青海会場

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こちらもHINOブース@青海会場

 

その後、有明会場へも行きかけたのだが、時間も遅いし息子、嫁もお腹を空かしていたので帰路に就いた。そして息子が豚カツを食べたいっていうので、家の近くのとんかつ屋さんへ。家族経営しているお店でおやじさんがカツを揚げてるんだけど、この道長いんだろうね、匠の味だよこれは。息子さんも前回行ったときに普通のカツ定食2人前で息子と3人で分けて食べようと思っていたところ、息子用のご飯を何も言わずにサービスでくれたりとか、職人気質で剛健な感じなのに優しさもあり、食べ物の質、サービスともに素晴らしい。今回も期待を裏切らず、美味しく頂いた。

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ロースカツ定食(前回の普通のカツ定食から1ランク上げた。1350円也)

 

瓶ビールも飲んで満足。明日は気持ちよく起床したいな。では。